メモのように書き綴るブログ

仕事や家づくりで調べても出てこなかった情報などを主にまとめる、そんなブログです。超不定期更新。

クロスドメイン計測まとめ

アナリティクスのクロスドメイン計測について、最近調べたのでメモ。



通常のタグだと自ドメイン以外に遷移した場合セッションが切れるが、タグ内で指定したドメインのaタグにセッションデータをパラメータで付与して引き継ぐそう。
これによってドメイン跨ぎでもセッションが切れることなく認識できるそうな。

またお互いがリファラーになることを防ぐ設定(プロパティ>トラッキング情報>参照元除外リスト)を行わないと、別ドメインのページに遷移した際に自ドメインのサイトからランディングしたと認識されてしまう。
今回は自ページからのコンバージョン計測がしたかったのでこれは必須。

こちらがとても参考になりました。
Googleアナリティクスのクロスドメイン たった3つの手順 | Webマーケティング 大司馬の戦略
公式はこちら
リンカー  |  ウェブ向けアナリティクス(analytics.js)  |  Google Developers

ちなみにトラッカー名の変更とリンカーパラメータの自動付与を一緒に記述している文献が見つからなかったので以下に。

ga('create', 'UA-XXXXX-Y', {'cookieDomain': 'auto','name': 'myTracker','allowLinker': true});
ga('myTracker.require', 'linker');
ga('myTracker.linker:autoLink', ['www.abc.com']);
ga('myTracker.send', 'pageview');


でもクロスドメイン設定はGoogleタグマネージャの方が優れてるみたい。